税理士に丸投げしてもお金は増えない
結論から言うと、税理士に任せているだけではお金は増えません!
税理士の役割は主にこのあたりです。
- 記帳のチェック
- 決算書・申告書の作成
- 税務のアドバイス
つまり、過去の数字を整理することが中心です。
一方で、社長がやるべきなのは
- 今いくら使っていいのか判断する
- どこで利益が出ているか見る
- 無駄な支出を止める
こちらは未来の判断です。
ここを丸投げすると、数字は整っているのにお金が残らない状態になります。
損しやすい人は「結果」しか見ていない
丸投げで損しやすい人の共通点はシンプルです。
決算が終わった後にしか数字を見ていない!
たとえば
- 決算書をもらって初めて利益を知る
- 税額が出てから慌てる
- 思ったよりお金が残っていないと気づく
この流れだと、もう手遅れです。
決算はあくまで結果なので、そこからできることはほぼありません。
社長が見るべき数字は多くない
安心していいのはここです。
全部の数字を見る必要はありません。
最低限これだけ見ていれば十分です!
売上
まずは売上です。
当たり前ですが、ここが下がると全部崩れます。
利益(ざっくりでOK)
厳密な利益でなくても大丈夫です。
売上から経費を引いたざっくりの残りを見るだけでも意味があります。
現金残高
ここが一番重要です。
利益が出ていても、現金がなければ意味がありません。
支払いに使えるお金がいくらあるかは常に把握しておく必要があります。
月1回でもいいから確認する
毎日チェックする必要はありません。
月1回でいいので、この3つを確認してください!
- 売上
- 利益
- 現金
これだけでも、決算前に詰まる確率はかなり下がります。
税理士に任せるのはOK。ただし役割を分ける
ここは勘違いしやすいポイントです。
税理士に任せること自体は全く問題ありません。
むしろ任せた方がいいです。
ただし、
- 税理士 → 記録・申告・税務
- 社長 → 判断・管理
この分担を崩さないことが大事です。
ここを丸ごと任せると、数字は正しいのに経営がズレます。
結論:丸投げが問題ではない。何も見ていないのが問題
税理士に任せること自体は悪くありません。
問題なのは、社長が数字を見ていない状態です。
- 売上
- 利益
- 現金
この3つだけでも見ていれば、状況はかなり変わります。
まずはここからで十分です。
数字の整理や確認をスムーズにしたいなら、ガガガ決算 のように、書類整理とあわせて見える形にしておくと管理しやすくなります。
よくある質問
Q. 税理士に任せているのに自分でも見る必要はありますか?
A. はい。税理士は主に記録と申告を担当しますが、経営判断は社長の役割です。最低限の数字は自分で把握しておく必要があります。
Q. 利益と現金はどちらを優先すべきですか?
A. 現金です。利益が出ていても現金がなければ支払いができません。まずは手元のお金を把握することが重要です。
Q. 毎日チェックしないとダメですか?
A. 毎日は不要です。月1回でも確認する習慣を作るだけで、大きなズレは防ぎやすくなります。